CASE 09
多言語化サイト構築
Weglot・BOGOなどによるグローバルサイト構築/多言語対応WordPress開発
概要Overview
グローバル展開を行う企業・団体向けに、日本語・英語を中心とした多言語対応のWordPressサイトを構築しました。
コンテンツ構成や更新フローを維持しつつ、各言語ページを効率的に管理できる仕組みを設計。
Weglot・BOGO(Bogoプラグイン)など、運用目的に合わせた翻訳管理ツールを採用し、デザイン整合性・SEO最適化・翻訳精度のバランスを重視しています。
担当範囲Scope of Work
- WordPress多言語化設計(BOGO/Weglot対応)
- 言語別URL構成・サイト階層の設計
- 各言語テンプレートの最適化(メタ情報・OGP含む)
- ナビゲーション・切替UIの実装
- 翻訳フロー設計(自動翻訳+手動修正)
- hreflang・構造化データ対応
技術構成Technologies
WordPress, PHP, JavaScript, Weglot, BOGO, Google Search Console, hreflang, ACF, Responsive Design
制作のポイントHighlight
翻訳プラグインの仕様と運用コストを比較検証し、「運用担当者が扱いやすく、翻訳精度を維持できる構成」を重視。
Weglot導入サイトでは、サーバー負荷を抑えながら自動翻訳を実現し、必要な箇所のみを手動で編集するハイブリッド運用を採用。
BOGOを使用したサイトでは、各言語ページをWordPress投稿として管理できる構造を活かし、メタ情報やOGP設定も言語単位で制御可能としました。
ナビゲーションやパンくずリストの多言語対応、およびhreflangの適正設定によって、SEO面での国別インデックス最適化も行っています。
結果Results
多言語対応によって海外からのアクセスが増加し、問い合わせ件数やサイト滞在時間の向上につながりました。
翻訳更新や記事追加も運用担当者が自力で行えるようになり、自走可能なグローバルサイト運用体制を構築。
自動翻訳精度とデザイン整合性を両立した仕組みが評価されました。
関連プロジェクト